まいぷれ運営パートナーのご案内

地域情報の発信方法を複数持つことの意味とハードル

地域情報サイト「まいぷれ」は、まいぷれ事業を運営する上で中心となる媒体です。しかしまいぷれ事業というのはウェブサイトの運営だけを指すのではなく、「地域情報のプラットフォーム事業」ですから、地域内のあらゆる情報を集め、最適な方法で届けることがこの事業の目的です。

つまり収集する情報の種別(情報の入り口)に対して、適切な発信方法(情報の出口)を選ぶことが肝要です。今回はその中でも情報の出口部分に注目し、「まいぷれ」が複数の発信方法を持っていること、その意味をお伝えしたいと思います。

情報の出口が複数あることの価値

情報を複数の出口で発信していくことのメリットは大きく分けて3点です。

1. 対象者を広げることができる
ウェブ、テレビ等々、人によって主となる情報の取得方法は当然異なります。情報の発信口が多ければ、より幅広い世代、性別、地域の人に情報を届けることができます。

2. 自社メディアの認知度向上に繋がる
複数の出口で幅広い層の人に情報を届けることは、より多くの人に自社媒体に触れる機会を与えるため、自社メディアの認知度向上を目指すことができます。

3. 広告主に提供できるものが増える
広告営業をするのであれば、広告主の業種、業態、強みなどに合わせて最適な発信方法を提案したいものです。いくつもの情報発信方法があるということは、商材を多く持っていると考えられます。
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情報の出口をさらに増やす

地域情報プラットフォーム「まいぷれ」は現在、ウェブ(PC・スマホ・携帯)以外にも各地で、アプリ、テレビのデータ放送(キー局・ケーブルテレビ含め4局と連携)、デジタルサイネージ、ラジオなど、複数の方法で情報を発信しています。今後はさらに情報発信方法を拡大していく予定で、たとえばハイブリッドキャストでの配信では、総務省の実証実験に採択されるなど本格配信に向けて動いています。

地域情報プラットフォームである「まいぷれ」にとって、このように発信方法を拡大していくのは大きな使命の一つです。
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情報の発信方法開拓における壁

情報の発信方法を開拓するにあたってのハードルは、何より開発コストだと考えられます。ウェブであれば新たなデバイスの登場に合わせて開発が必要になり、テレビや紙媒体に合わせた規格もコストがかかります。

「まいぷれ」は地元の運営パートナー会社様によって全国各地で運営されていますが、開発は本部となる弊社が行っているため、パートナー様には各地域に根ざした活動に専念していただくことができます。このように本部機能を持つことで開発コストを下げ、継続的な再投資を可能にすることが、地域活性化に向けて高い価値を提供し続けるための鍵だと考えています。

今回ご紹介させていただきました地域情報プラットフォーム「まいぷれ」について概要やビジネスモデルなどをご紹介した資料がございますので、もしご興味がございましたら、お気軽にこちらからお問合せをいただき、資料をご請求ください。