まいぷれ運営パートナーのご案内

地域の課題解決に活かす地域通貨事業(地域共通ポイント)

以前、「いたみんポイント(愛称:いたポ)」の事業が兵庫県伊丹市にて採択された話をご報告いたしました。今回は「まいぷれ」が取り組むポイント事業について、もう少しご紹介したいと思います。

経済循環に活かす地域共通ポイント

一店舗だけのポイントではなく、店舗での買い物で貯まったポイントを地域内の加盟店舗で使うことができるという特徴があります。ですので各店舗に「お買い物ポイント」としてご活用いただくことはもちろんですが、ポイント制度を地域全体の経済循環に繋げることも目指しています。

「まいポ」カード
そうすることで各店舗が協力しあって潤ったり、生活者がもっと地域を楽しめたりと、純粋なポイント制度以上の部分で地域活性化に寄与できればというコンセプトです。ポイントを発行する側としても貯めて使う側としても、地元への思いを消費活動を通して形にできる仕組みであると考えています。

地域の課題解決に活用

このポイント制度を単に「地域共通のお買い物ポイント」としてだけでなく、地域内の様々な課題解決に取り組むツールとしても活用する動きが始まっています。

その一つが以前にもご紹介した「いたみんポイント」を通した駐輪場の利用促進。地域の店舗で使えるポイントを駐輪場利用の際に付与することで、放置自転車という問題の解決および地域店舗での消費活性化を図るものです。

「まいポ」サービス

地域内の課題に対して予算を投じるだけでなく、経済循環という要素を組み込み、その後も民間で運営を継続できるという仕組みが評価をいただいたポイントの一つではないでしょうか。

この事例のほかにも健康増進、環境活動、ボランティア活動など、各自治体が取り組みたい課題にポイント事業を活用できる部分は大きいと予想されます。今後も全国各地のパートナー会社様と共に、各地にて展開していきたいと思っております。

今回ご紹介させていただきました地域通貨事業などについて概要やビジネスモデルなどをご紹介した資料がございますので、もしご興味がございましたら、お気軽にこちらからお問合せをいただき、資料をご請求ください。