2000年に千葉県の船橋市で立ち上がった「まいぷれ」ですが、今では128社の運営会社(2019年8月時点、オープン準備中含む)と共に全国各地に展開しています。初めて弊社以外で「まいぷれ」を運営するパートナー会社様ができたのが2005年、ここ数年では事業参入をご決断いただく会社様が特に増えてきています。
今回は、今までの運営パートナー会社様が、どのような背景で参入いただいているのか、幾つかの例をご紹介します。
3社の参入背景
◆ A社の場合
本業は受託型のシステム開発をされている会社様です。大手企業の案件を取り扱っているものの、委託元の業績に事業が左右されるのはリスクでもあると考えていました。そこにストック型の収益モデルを持つ「まいぷれ」事業を始めることで、別会社に左右されやすい本業とは別に新たな収益基盤を持ち、会社としての収益を安定させようという狙いから、参入いただきました。
「まいぷれ」は、掲載店舗から月額数千円という広告料を頂く、所謂ストック型の収益モデルを持っています。月々の収益が乱高下することは考えづらいので、比較的収益が読みやすく、安定した収益モデルだといわれています。
◆ B社の場合
B社は地方の会社ですが、その地に事業所を置いて仕事をしているものの、受ける仕事は東京の案件がほとんどで、その地域に関わる事業ではありませんでした。会社を置いて地域で暮らしているからには地域と繋がりを持ちたいという思いがあり、地域を足で回る「まいぷれ」に共感いただいて、参入されました。
「まいぷれ」は地域密着で細かな情報まで収集・発信するため、実際に営業マンは地域を足で回る必要があります。B社の場合、このような営業スタイルに共感いただいたケースだと思っています。
◆ C社の場合
本業としては営業をしておらず、営業の組織自体を持ったことがない会社様でした。営業組織があると、社内の雰囲気が違うという考えかたがあります。C社は営業ノウハウを社内に構築することに期待し、参入していただきました。
営業することによる収益だけでなく、このように営業組織を持つこと自体に価値を感じていただくケースもあります。営業研修や継続的サポートが充実していることは、「まいぷれ」事業の大きな強みです。
参入動機・背景は様々
上記以外にも、いくつかの業種例はパートナー紹介ページにも載っていますので、ご覧下さい。本業の強みを活かして事業参入するケースもあれば、今回ご紹介したように、本業でカバーしていなかった部分に「まいぷれ」を活かしていただいたり、新たな強みを作るために「まいぷれ」をご活用いただいたりと、参入動機は様々です。
各地域・各社様とどんな相乗効果を生み出していけるか、どんな課題解決ができるかなどまいぷれ事業についての概要やビジネスモデルなどをご紹介した資料がございますので、もしご興味がございましたら、お気軽にこちらからお問合せをいただき、資料をご請求ください。