株式会社フューチャーリンクネットワーク(以下、「FLN」)は、11月1日の「まいぷれ加古川市」のサイトオープンに合わせ、運営のための現地子会社「まいぷれ加古川」を設立しました!
FLNにとって、現地でのサイトオープンに合わせて子会社を設立するのは初めての試みとなりました。
設立の背景
これまでFLNでは、「地域活性化事業は、地域に密着し、地域を肌で感じることのできる、地元に根付いた『人』と『思い』があってこそ成功する事業」であるとし、全国各地の企業・個人事業主様とともに地域情報サイトを運営する「パートナー制度」によって「まいぷれ」を展開して参りました。
現在は年間約24サイトのペースで「まいぷれ」をオープンしていますが、このたびさらなる事業展開の加速化を図るべく、FLN自らが出資する形で現地に運営会社を設立して、地域に根ざしてまいぷれ事業を進めていくという新たな展開モデルを構築・実施することとなりました。
また、子会社である「まいぷれ加古川」は「まいぷれ加古川市」の運営に加え、後述の「かこがわウェルピーポイント」の運営窓口としての業務も果たします。
かこがわウェルピーポイント
加古川市は2000年に「ウェルネス都市宣言」を打ち出し、市民の健康的な生活を積極的に支援しています。
そしてこのたび2016年12月より、ボランティア活動に参加した人にポイントを付与する加古川市共通ポイント制度「かこがわウェルピーポイント」が開始されることとなりました。
市民は登下校の安全指導などのボランティア活動に参加することでポイントを取得し、貯めたポイントを市内特産品などと交換することができるようになります。
FLNが自治体と協働でポイント事業を実施した事例は、兵庫県伊丹市での「いたみんポイント」(放置自転車の減少促進)、兵庫県尼崎市での「ZUTTO・ECOまいポ」(節電喚起・省エネ推進)、静岡県清水町での「ゆうすいポイント(公共施設の利用促進)」に続き、今回の「かこがわウェルピーポイント」が四つ目の事例となりました。
FLNおよび「まいぷれ加古川」は、ポイントの利用範囲拡大と市民への浸透、そして上述の健康的な生活の推進を通して、加古川市の地域活性化へ寄与して参ります。
まいぷれの成長速度拡大に向けて実施された今回の子会社設立ではありますが、当然、これまで通りの「パートナー制度」による事業展開も同様に注力していきます。
2016年11月現在、82社とともに「チームまいぷれ」として運営しているまいぷれ事業に、ぜひ御社のお力も加えさせてください!
まいぷれ事業について概要やビジネスモデルなどをご紹介した資料がございますので、もしご興味がございましたら、お気軽にこちらからお問合せをいただき、資料をご請求ください。