まいぷれ運営パートナーのご案内

印刷会社が運営する地域ポータルサイト

お忙しい中、弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。

弊社は2000年より千葉県船橋市(64万人:2023年8月時点)の中核市最大の人口を擁する地域にて、地域ポータルサイト「まいぷれ」というローカルメディアを立上げ、20年以上運営をしてきております。

ポータルサイトの事例は、国内でも数多くあり、全国サイトとしては、「ぐるなび」、「食べログ」、「ホットペッパー」など、主に扱う業種(飲食・美容関連)に特化して情報を発信するメディアがございます。

対して、「まいぷれ」はエリア(主に市区単位)にある地元の情報を総合的に集めて、その地域に住む方、その地域に関わる方に地域情報を魅力的に付加価値を付けて提供するお手伝いをさせていただいております。
また、WEBサイトに留まらずGoogleビジネスプロフィール(Googleマップ等にも表示される店舗情報発信サービス)とも連携し、より広範囲な「地域情報プラットフォーム」としてサービス展開しております。
※2022年より、店舗向け補助金診断サービスも提供を開始いたしました。地域事業者の経営支援も行うサービスとして成長しています。

★まいぷれのパートナー制度に少しでもご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。必要な資金や実際にやること、サポート内容などご紹介が可能です。

私たちの考える「地域における付加価値」とは、ビール一杯無料で飲めるお店の情報ではなく、ビール一杯が600円という価格であっても、お店のロケーションで飲めるからおいしい、気さくな女将さんが笑顔で出迎えてくれる、オーナーさんが気になる趣味を持っているなどなど、そのお店にいくことで得られる値引き(クーポン)以外での満足感です。

その町、そのお店にしかない付加価値情報を集め、地域情報として流通させることで地域活性化を図ることを、弊社は事業ミッションとしています。

この事業を1エリア1社制というルールのもと、フランチャイズの仕組みを使って全国展開しており、2023年8月末時点で160社の運営パートナー企業(全国各地の企業様・団体様)※1と一緒に日々地域活性を目的とした活動を「まいぷれ」を通して進めています。
※1 個人の方が起業する事例もあり

この運営パートナー企業の中でも印刷を本業とされる企業様が9社となっております。

それぞれの印刷会社様はまいぷれを導入することで得られる新しい収益、収益の安定性、印刷との相乗効果、会社様によってはすでにクライアントになっている官公庁(自治体など)とのネットワークを活用した新しい事業展開※2などを目的としてまいぷれに加入し、新規事業として運営をされています。
※2 官民協働地域ポータルサイト、ふるさと納税支援、地域ポイント、シティプロモーションなど

<パートナー会社様紹介>

北海道 名寄市 有限会社喜多印刷所
東北 岩手県盛岡市 株式会社マイクロ岩手
甲信越 新潟県新潟市東区
長野県木曽郡
株式会社ジョーメイ
山田印刷株式会社
関東 千葉県茂原市 株式会社マックス
近畿 京都府京都市右京区 株式会社京都青倉
九州 鹿児島県鹿屋市 株式会社綜合印刷

昨今、印刷業界としても紙の値上げが大きな話題となっていますね。
日本印刷新聞社によると

製紙各社が2019年1月1日出荷分から印刷・情報用紙値上げへ。
印刷・情報用紙について、11月5日までに王子製紙、日本製紙、大王製紙の3社が、情報メディアの電子化による構造的な需要減少、原燃料価格の高騰に加え、物流コストも上昇を理由に相次いで値上げを発表した。

出典:日本印刷新聞社(2018年11月12日)

とあります。

また、紙不足があるのであれば再生紙(古紙)を流通させることで、国内での紙不足感をカバーすることになると素人的には考えますが、紙の流通価格は国外に比べ、日本は低価格で流通しており、マーケットが小さいこと。そして、特に中国では古紙の需要が高く(段ボール等)、流通価格も日本に比べて高い為、大手製紙メーカーが国内で回収した古紙の大半を海外に輸出してしまい、国内に再生紙が流通しないということも紙不足に発破をかける要因にもなっているようです。

この状況が続く印刷単体での事業拡大はハードルがますます上がるのだと思います。

しかし、弊社は今後紙の需要が全く無くなるとは思っていなく、例えば、お店の情報を消費者に届けるにしても、消費者によって情報の取得の方法はますます多様化する中で、いかにその多様化に対応することができるのかがポイントになってくると考えています。

例えば、印刷会社様が地域ポータルサイトを自社媒体の事業として運営することで、クライアントに対して印刷とITを活用したクロスメディア広告のご提案ができたりしますよね。

それ以外であれば、まいぷれは地域の店舗から毎月いただく広告の掲載料収入を一つのビジネスのモデルとしているため、ストックビジネスを通した(フロー)収益の改善も期待ができます。また、店舗からは毎月料金をいただく関係性を継続できる為、顧客との中長期的な関係性を構築することができ、その中で印刷の御用聞きなどもしやすくなります。

ちなみにまいぷれでは、掲載店ネットワークを活用したBarマップ(まいぷれ千葉)グルメマップ(まいぷれ茂原)なども作成し、店舗様にご好評いただいております。

Bar Map(まいぷれ千葉)

まいぷれのパートナー制度に少しでもご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。必要な資金や実際にやること、サポート内容などご紹介が可能です。