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シリーズ独立開業の不安➁『資金調達』編(金融機関への融資申請を徹底解説)

「地元で仕事がしたい」「地元を活性化させたい」「地方活性化に携わりたい」…そのような考えを持って「まいぷれ事業」に参画された方の中には、まいぷれ事業で独立・開業をされた方が20名以上いらっしゃいます。
このページでは全4回に渡って、独立開業をするためにやるべきことを解説していきます。今回は「資金調達編」です。
第1回 法人設立編
第3回 体制構築編
第4回 フランチャイズでの独立はどうなの?

会社の設立が完了した後は、新しく始める事業にかかる資金を調達していきます。

※業種/業態によっては資金調達が不要な事業もありますが、今回は初期投資のかかる事業を想定してお話しします。

■創業時の資金調達方法

一口に資金調達をするといっても、様々な調達方法があります。
まずはどんな調達方法があるのかを見ていきましょう。

金融機関からの融資による資金調達

もっともベーシックな資金調達方法です。
政策金融公庫やメガバンク、地銀、信用金庫などなど…たくさんの金融機関が存在します。
創業をして事業を始める場合は、金利のことなどを考えて「政策金融公庫」がおすすめです。

そのほかの資金調達

・ベンチャーキャピタル(VC)などから出資を受ける
・クラウドファンディングで出資を募る
・補助金/助成金を受け取る

■金融機関から融資を受ける手続き

本記事では、もっともベーシックな“金融機関からの融資による資金調達”について紹介していきます。

創業計画書の作成

“どんな経歴の人” が “どんな事業”を始めるのか?
その事業をはじめるにあたって、“なに” 対して “いくら” 必要なのか?

などを記入した「創業計画書」を準備します。

~まいぷれ運営事業の場合~

上記の通り、事業を始めるうえでの経歴も見られるとなると、「過去に同業種の経験があるかどうか」も金融機関から確認されがちな項目です。
その際、「まいぷれ」のようにフランチャイズ展開をしている事業であれば、本部からの手厚い研修やノウハウ提供を受けて事業を始めることができるため、金融機関への説得材料になって心強いですよね。
※フランチャイズ本部・代理店本部によって研修体制・研修プログラムの違いがあるため、自分にあったサポートが受けられるかどうかを事前にしっかり確認することが大切です。個別相談会などの機会を利用して詳しく聞いてみましょう

金融機関との面談

書類の準備ができたあとは、金融機関と面談を行います。
面談では、創業計画書に記載している内容について聞かれるので、回答で困らないようにしっかり準備をして臨みましょう。

融資確定/実行

面談の結果、融資が確定したあとは、契約の手続きを行います。
手続き完了後、法人口座に融資金額が振り込まれます。
※融資実行前に法人口座の準備もしておきましょう

■最後に

今回は資金調達、特に金融機関からの資金調達についてご紹介しました。
創業計画書の作成や金融機関との面談は、しっかり準備をすることが重要です。
とはいえ、初めての方は“計画書作成のポイント” や “面談対策方法”など分からないことが多いと思います。

弊社では「まいぷれ事業」で新規創業される方向けに「資金調達サポート」をご用意しており、創業計画書の作成面談対策、面談への同席といった融資申請前から融資実行まで一貫した支援を行っています。
はじめての資金調達で不安な方も安心して事業に参入することができます。

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