インターネットの出現と普及により「情報発信」を誰もが簡単にできるようになってきました。
点在する情報をまとめて検索しやすくしたサイトもたくさん存在しています。
そのような中でも、「まいぷれ」は他とは異なるメディアとしてお客様のニーズに答え、さらにはメディアを超えた提案で好評をいただいています。
「まいぷれ」事業とは一体何なのか?お客様の声は?
皆さまから寄せられる疑問にお答えすべく、実際にこの事業を運営する方と「まいぷれ」を利用するお店の方の声をご紹介します。
地域密着の情報発信!つながりを作り活かすビジネス
「まいぷれ」は、顕在・潜在している様々な地域の情報を一元的に集めて、地域の人々へ向けて発信をする事業です。
地域密着情報サイトの運営を中心に、地域店舗や団体とのつながりを作り、つながりを活かした展開をしていくことができます。
地域活性化をコンセプトとして2000年に千葉県船橋市で生まれた「まいぷれ」事業は、ご当地の企業様とパートナーシップを結ぶことで、現在649市区町村に展開しています。
運営者の声
「まいぷれ」事業を採用する理由
「まいぷれ」事業を自社の新規事業として採用くださった企業様・事業主様が「まいぷれ」事業をやろうと思った理由をご紹介します。
- 新規事業を未経験で0から自社で立ち上げるには時間もかかる上、成功するかが不確実。「まいぷれ」事業なら実績やノウハウやサポートがある
- 自社商材を売る営業のフックになるような商材を探しており、地域密着の「まいぷれ」は地域店舗や自治体とつながることができる商材として魅力的だと思った
- もともと地域活性化事業に取り組んでみたかった
- 自社のメディアを持ち地域住民にPRしたかったが、広告費用がかさんでしまう。「まいぷれ」なら、メディアの運営自体で収益化できる
- 既存事業がスポットの収益だったため、安定的に収益が入る事業を持ちたかった
地域密着事業やメディア運営に興味があった企業様から、経営課題の解決として「まいぷれ」事業への参入を決めた企業様まで様々です。
続いて、実際に運営している人の声をご紹介します。
主幹事業として”五方よし”のビジネス
小林さんは、地域の店舗に「まいぷれ」を活用した情報発信を提案する営業チームマネージャーを担っています。
これまでの7年間の活動の中で、営業の分業化を導入し、営業スタッフの契約実績を約2倍に伸ばしました。
また、WEBの広告という概念に捕らわれず、地域に密着して活動するという「まいぷれ」のコンセプト自体を提案に生かすことで、「まいぷれ」がお店に提供できる広告以外の付加価値を構築してきました。
「まいぷれ」の価値とは?
「まいぷれ」は広告として見たときには他の広告媒体より価格帯が安いので、広告にお金がかけられない、1人でやっている焼き鳥屋さんのようなお店であっても「まいぷれ」とつながることで本当に情報を届けたい相手にアピールすることができます。
地域住民の皆さんも「まいぷれ」を見れば知りたいことがすべて集まっている。
お店とお店をつなぐだけでなく、お店・住民・サークルや商店街などの団体・自治体をつないでいく。
そこに「まいぷれ」があることで、地域でできることが無限に広がっていく。
これを主幹事業として、利益を生みながら行うことができる。
「まいぷれ」と契約するお店にも、ユーザーとして「まいぷれ」を使う住民にも、地域コミュニティーにも、自治体にも、そして「まいぷれ」を運営する私達にも嬉しいビジネスだと思います。
価値が実際に発揮されていると感じた瞬間はありますか?
最近もまさに価値を感じる取り組みがありました。
私が「まいぷれ」を運営する地域にジムがOPENすることになったのですが、ジムの方から「まいぷれ」に、特に地域の方にお客様として来てもらいという相談をいただきました。
その時点ではまだ漠然としたご相談だったのですが、昔から地域限定でチェーンを展開していて、「まいぷれ」ともお付き合いのある飲食店があり、タイアップ企画をご提案させていただきました。
漠然とした悩みからニーズを顕在化して、つなげた双方にとってメリットがある提案をすること、地域での回遊を生んで商業の活性化もできること。
これは地域密着の「まいぷれ」だからこそ発揮できている価値です。
ある時は掲載店舗の方から2店目のお店オープンしたいというご相談をいただき、物件探しからお手伝いをさせていただいたこともありました。
これは、地域のことならなんでも知っている「まいぷれ」にまず相談しようと思ってもらえているからこそ。
地域に足回りを持ち、本気で取り組んでいる私達だからこそできることだと思います。
自分が地域のつながりを生み出す中心になっている、という感覚
新卒で「まいぷれ」の営業スタッフとして配属され、1年半活動してきた中台さんにお話を伺いました。
普段、どのような仕事をしていますか?
地域を回り、気になったお店に入ってみたり、お電話をしたりして、お店の方に商談の機会を作ってもらいます。
そこで、お店の課題やニーズをお伺いして、「まいぷれ」だったらどのような課題解決ができるかをご提案しています。
掲載のご契約をいただいたら、取材や編集を担当するスタッフも同行し、「まいぷれ」機能についてレクチャーやサポートなども行っています。
また、お客様のニーズによっては特集やコラボ企画を考えたり、お祭りを手伝ったりするなどお店の広告以外のご支援などもさせていただいたり、このような活動を通してお店の方との関係性も深まるので、お知り合いのお店の方をご紹介いただくなど、この活動を通して地域のつながりを作ってることが実感できますね。
楽しかったこと・やりがいを感じることはなんですか?
もともと地域を盛り上げる仕事がしたいと思っていました。
「まいぷれ」には切り口がたくさんあるので、お客様のニーズに応じて様々な提案をすることができます。
最近では、居酒屋を掲載される飲食店様に「まいぷれ」の商談のためにお伺いしたのですが、地域のお祭をもっと盛り上げたいというお話から、情報発信のお手伝いだけでなく、店長様が会長を務める商店街振興組合の情報発信とお祭りのお手伝いもすることになりました。
そんなとき、偶然にもお客様からお祭りに出店したいという相談をされ、すぐに商店街の方とお繋ぎして、そのお店の方が商店街の一員として出店することができるようにお手伝いさせていただきました。
「地域を好きになってもらいたい」という思いを持った人や、地域で頑張っている人をつなげて、一緒に地域を盛り上げていくことができることにこの仕事の楽しさを感じます。
また、自分自身が地域の人たちのつながりを生み出す仕掛け人になっているという感覚がやりがいになっています。
地域密着事業だからこそ「まいぷれ」は商品としての引き出しが多く、地域のお客様のニーズを捉えた提案ができ、それが主幹事業として安定収益につながっているようです。
続いては、実際に「まいぷれ」事業のお客様となる地域店舗の方々が「まいぷれ」をどう思っているのかをご紹介します。
地域からのニーズや評価
Barオーナーの田中さん、レンタルスペースオーナーの桐生さんからそれぞれいただいた声です。
お店の販促、宣伝の効果
「まいぷれ」とは二人三脚でここ一年やって来たような感じ。
行ってみようかなというとっかかりを作るのは「まいぷれ」だと。
だけどそこから先の「やっぱり行って良かったね」と言わせるのは僕の仕事だから、そのとっかかりをくれて本当にありがたいなと思う。
「『津田沼(駅名) バー』で検索して一番上に載ってたんで」とか、「サイトの内容を見て行ってみたくなった」か、そういう理由でご来店してくれる人も増えて。
シンプルなカクテルなんだけど、「まいぷれ」で詳しく紹介してくれたら、知らない顔のお客様だけどのっけからそのカクテルを注文する人が出てきた。
「まいぷれ」でしか紹介していないからすぐに(「まいぷれ」の効果だと)分かる。
「まいぷれ」と根本的にお付き合いしている理由は、地域全体が伸びていかないとダメだと思うから。
今日飲もうぜってなったときに「とりあえず津田沼(駅名)集合ね」ってなると思うけど、ここで「津田沼」ってなってもらわないと勝負できない。
街全体が盛り上がっていけばいい。
(「まいぷれ」は)そのための有効なツールだなと思っている。
様々な提案がニーズに刺さる
テレビ朝日さんから、シニアで頑張っている方を紹介してほしいという問い合わせがあり、テレビ撮影が入ることになりました。
テレビで紹介されれば、きっと検索する方が増えるでしょうから、チャンスを逃さずPRするために、それですぐに「まいぷれ」に相談したわけです。
お店の紹介ページを掲載してからずっと、親身になって相談に乗ってくれる存在でしたから。
リンクボタンを大きくするというように、シニアの方にも分かりやすい形で発信したいとかねてより思っていました。
そこで、シニア層をターゲットにしたオリジナルページを新たに作ってもらい、「まいぷれ」に載せているお店の紹介ページから誘導しました。
放送後には(経営しているレンタルスペースへの)出店の問い合わせが数件あり、実際に出店された方もいらっしゃいます。
継続して情報発信するのは簡単なことではありません。
実は以前ほかのサービスを使っていたのですが、一切サポートがなく難儀していました。
でも「まいぷれ」は何か聞けば親身になって相談に乗ってくれて、挫折すると「こうすれば?」と教えてくれます。それでまた「やらなきゃ!」って思えます。
いろいろな方を紹介してもらって、横のつながりが広がったのもありがたいですね。
人のつながりって大事で、意味があることだと改めて思うようになりました。
結局のところ、人と人が顔を見て話すことが大事なのだと思います。
「まいぷれ」を通じてもっと広がりを作るには、私たちも積極的に情報を出していかないといけませんね。
広告メディア事業としても、メディアを超えた多様な提案ができる事業としても、地域店舗からのニーズがある事業です。
ご興味のある方は資料請求やご質問も大歓迎なので是非こちらからお問合せしてみてください。