まいぷれ運営パートナーのご案内

事業継承

今回は事業継承についてお話しさせて頂ければと思います。
また、事業継承の際に弊社のまいぷれ事業が新規事業として採択される場合がございますが、その背景についてご紹介したいと思います。

事業継承の現状

小規模、中小企業にとって次なる経営者の担い手を探すことは必要不可欠です。
しかしながら、経営の担い手が見つからず黒字であるのにもかかわらず休廃業・解散企業になってしまうケースが後を絶たないのが現状です。2017年度には、倒産企業数は減っているものの、休廃業・解散企業は増えていて、そのうち経営者が60歳代以上、80歳代以上の企業の割合は過去最高でした。以上のことから、事業継承が中小企業が存続するために重要となることが分かります。
経済産業省が発表した「中小企業白書」(2017年度)によると、中小企業の主な課題は以下のものであるとされています。

・新規開業の停滞
・生産性の伸び悩み
・経営者の高齢化
・人材不足

これらの課題を解決するためには、経営者の担い手を確定させ、事業継承をして、企業を継続させていくことが必要です。既存企業は継続的に成長していけるように経営資源や事業が円滑に次の世代に引き継がれるようなライフサイクルを構築する必要があります。ただ単純に事業継承するのではなく、企業が安定・拡大期に突入している場合は新規事業や新規商品の開発などのイノベーションが重要となってきます。
既存企業が事業継承の際にさらなる成長を目指し、また、会社が将来存続できるように自社の新規事業としてまいぷれ事業に参入して頂いている事例も複数ございます。なぜまいぷれ事業が新規事業として魅力があるのかについてご紹介させて頂きます。

新規事業としてのまいぷれ事業

現在123社の企業様がまいぷれ事業に参入して頂いています。(2018年11月現在)
主な参入理由は、成長市場である業界への参入本業とのシナジー自治体を巻き込んだその地域でのプラットフォームの構築など様々です。

123社のち広告・印刷業以外の会社様が97社、また、店舗営業未経験・営業組織がない会社様は81社いらっしゃいます。
まいぷれ事業はIT・広告とは無関係、また営業組織がない会社様でも参入できるように全てマニュアルに落とし込んでいます。
また、弊社が18年間まいぷれ事業で蓄積してきた運営ノウハウの提供営業サポートもしっかりさせて頂きます。

会社の継続的な成長や将来の存続のためにも、新規事業や新規商品の開発はすべきではありますが、なかなか敷居が高いというのも正直なところです。まいぷれ事業は、運営ノウハウの提供だけでなく、営業や日々のサポートも受けられるので、他の新規事業に比べ取り組みやすいというのが大きな特徴です。また、まいぷれの広告営業や記事の作成・撮影をしている多くの方々はパートスタッフの方で、人手不足の中、まいぷれの仕事には需要があるというのも大きな強みとなっています。

最後に

事業継承をしようとお考えの方、5年後、10年後の会社の存続のために新規事業をご検討の方々、まいぷれ事業に些少でもご興味頂ければ幸いでございます。
まいぷれ事業にもしご興味がございましたら、お気軽にこちらからお問合せをいただき、資料をご請求ください。