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埼玉県鴻巣市で「子ども食堂応援プロジェクト」開始

コロナ禍でも地域に子どもの居場所を

埼玉県鴻巣市と、鴻巣市のふるさと納税業務を受託している株式会社フューチャーリンクネットワークは、新型コロナウイルス感染拡大により運営に打撃を受けている地域の「子ども食堂」を支援するためのふるさと納税型クラウドファンディングを、2021年10月11日に開始しました。

2021年10月11日より寄付受付を開始します。支援いただいた寄付金は、地域の子どもたちにお弁当や食材を配布する子ども食堂やフードパントリーに応援金として支給いたします。

プロジェクト開始の背景

現在、鴻巣市内では8つの団体が子ども食堂やフードパントリーを運営し、様々な家庭環境で暮らす子どもたちをサポートしています。子ども食堂は、地域の方や企業の支援によって支えられ、子どもの貧困対策や地域交流の拠点、食に関する環境改善の場として重要な役割を果たしています。

しかし、新型コロナウイルス感染症拡大による活動自粛により、子どもたちの学校行事や学び、遊びといった様々な活動に大きな影響が及ぼされたほか、子どもたちの居場所となる子ども食堂でも、これまで通りの活動を行うことが難しい状況にあります。

本プロジェクトは、食を通じて子どもたちの成長を守り、安心して過ごすことができる居場所作りに尽力する団体を多くの方に知っていただき、支援の輪を地域内に広げていくことで、将来を担う子どもたちをサポートするために始まりました。

このプロジェクトの詳細は、下記URLのページにてご紹介しています。

https://www.furusato-tax.jp/gcf/1458