Googleビジネスプロフィール(以下、GBP)とは、Googleが提供している店舗や企業の情報発信ができる無料サービスです。
⾼いユーザー利⽤率を誇るGoogle検索やGoogleマップに最新の店舗情報を掲出できるため、GBPをお店側がうまく利⽤することで、お店の魅⼒を最⼤限に引き出すことができ、集客数を増やすことが可能になります。
しかし、GBPを使って効果的な集客を⾏うためには、情報を登録するだけではなく継続的な情報発信が必要とされ、⽇常の事業運営に忙しい地域事業者が⼗分に活⽤できているとは⾔えない状況が続いております。
また、GBPを活⽤するためには⼀定以上のITリテラシーが必要とされるため、ノウハウやリソースに限りのある地域事業者が⾃店のみでSEO・MEO対策を実施し、効果的なローカルウェブマーケティングを⾏うのは難しいという課題もありました。
そんな中、「まいぷれ」ではプラットフォームとしての価値向上のため、「まいぷれ」の有料店舗掲載ページとGBP(当時、Googleマイビジネス)の連携を開始。
これにより、「まいぷれ」の更新によってGBPへ最新情報が連動されるようになり、「まいぷれ」を利⽤している店舗はワンストップで情報配信ならびに⼀元管理が可能となりました。
また「まいぷれ」は連携当初より、地域の⾜回りを⽣かしたサポートや、オンラインセミナー等を通じて地域事業者に対してMEO対策についての情報発信を⾏っており、その結果2021年12⽉に3,000店舗、この度2022年6⽉には4,000店舗を突破と、順調なスピードで連携店舗数を増やしております。
現在、GBPと連携しているサービスは「まいぷれ」以外にも複数ありますが、地域事業者に関してはGBPの認知度がまだ低く、参⼊障壁が⾼いため、他社サービスは⼤⼿チェーン店などを対象としていることがほとんどです。
しかし、「まいぷれ」は既に繋がりを持つ全国約18,000店舗の地域商店へのアプローチが可能であることから、連携している店舗の多くが地域事業者となっていることが特徴的です。
今後、ローカルウェブマーケティングがますます重要となる地域事業者、ローカルチェーンの⼀助となることを⽬指します。