会社に左右されず、自分で道を切り開きたい。
そんな思いで独立創業し、現在『まいぷれ朝霞・志木・新座・和光』を運営中の株式会社チャイルズ・エンジン 代表取締役社長久野様。
開業までの経緯や苦労、また現在のコロナ禍の影響等へのインタビューを行いました。
株式会社チャイルズ・エンジン | |
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設立 | 2016年 |
業種 | まいぷれ専業 |
運営エリア | 埼玉県朝霞市・志木市・新座市・和光市 (人口あわせて約46万人) |
まいぷれ事業運営体制 | 3名 |
記事の内容を動画でもご紹介中です
独立開業を検討した経緯は?
会社に左右されない生き方、本当に自分も幸せになれる仕事を
これまで様々な仕事に携わりましたが、会社の一存で自分の仕事がなくなったとき、危機感を覚えました。そこで独立して自分で仕事をすることを考え、ネットで検索し、資料請求をしたり説明会に参加したりしました。
業種としては、講師の仕事やハウスクリーニングなど色々と見ていたのですが、「本当に自分も幸せになれる仕事なのか?」という部分が気になっていました。
まいぷれ事業に興味を持ったポイントは?
在庫を持たず、ストック型の安定収益を持てる点が大きな魅力
最初は地域活性化事業をフランチャイズのような形で運営できるということに驚きました。詳しく話を聞いてみるなかで、人と関わる業務が楽しそうだと感じ興味を持ちました。
在庫や店舗を持たなくてもいいので、原価をかなり抑えられる点。また、これまでの契約が翌月・翌々月の収入にもつながり、売上を積み重ねていけるストック型の収益モデルである点が決め手となり加盟を決めました。経済が不安定な中でも安定的な収益を作れるのは大きな魅力です。
開業から売上が立つまでに大変だったことは?
営業経験に自信があったことが裏目に
まいぷれ運営を決めてから、法人設立と融資申請を同時に進めました。約1ヶ月ほどかかったかと思います。それから約3ヶ月間ほど、本部の事業立ち上げ研修を受けながら、実際の営業をまわりお客さんを集めました。
ただ私は、これまで営業経験がありMVPを取ったこともあったため、営業には自信がありました。なので、本部の営業研修を断って自分の営業スタイルで突き進んでしまったんですね。2ヶ月間で300件ほどの店舗に営業しました。結果は・・・1件も契約が取れませんでした。笑。これはまずいということで、ちゃんと研修を受けることにしました。
研修を受けてみると、私が今まで思っていた「営業」とまいぷれの「営業」は結構違っていて。実践してみたらちゃんと契約が取れたので安心しました。しかし営業のスタートダッシュの計画が遅れてしまったので、今度は納品の部分、取材して記事を書く部分にかけられる時間がなくなり、サイトを公開する直前にバタバタしました。
コロナ禍では、どのような変化があった?
店舗が集客に悩んでいる今だからこそ力になれることがある
コロナ禍での影響については、動画で3分にまとめています。下記よりご視聴ください!