株式会社ナカポワールド様は、2019年8月に『まいぷれ横浜市磯子区・金沢区』を運営開始。
事業参入を決意し、さあこれからというタイミングでコロナ禍が直撃しました。
コロナ禍でのまいぷれ事業運営はどのようなものだったか、事業責任者である杉山様にインタビューを行いました。
株式会社ナカポワールド | |
---|---|
設立 | 1992年 |
業種 | ポスティング・広告代理業 |
運営エリア | 横浜市磯子区・金沢区 (人口あわせて約37万人) |
まいぷれ事業運営体制 | 3名 |
記事の内容を動画でもご紹介中です
コロナ禍での、まいぷれの営業活動は?
既存事業とまいぷれ事業を組み合わせて活動
正直、オープンしてこれからという所でコロナ禍に入ったので、大変でした。
当時は、なかなかお店さんと直接お話する機会すら持てないような状況です。
しかし、このような状況だったからこそ、情報発信の重要性を実感しました。
どうすべきか分からないながらも、私たちにできることを行っていたことが良い結果につながったと思っています。
既存事業のチラシ配布や、まいぷれ事業のWEBでの情報発信を組み合わせて、地域のためにできることを考えました。
情報発信で未来を変えるお手伝いができたら
コロナ禍であってもなくても、お悩みを抱えているお店さんはたくさんあると思います。
そのお悩みを解決する一つの機能として、まいぷれを使っていただければいいなと考えたことで、結果、提案の幅を広げることができました。
お客様からの反響は?
地域のお客様から感謝の言葉が
コロナ禍で私たちができることを考え、「テイクアウト特集」を掲載しました。
テイクアウト情報を発信したい地域のお店さんと、どのお店がテイクアウトを行っているのか知りたい地域の方々をつなげるようなコンテンツ作成をしました。
その特集記事に対して、多くの地域のお店さんから感謝の言葉をいただくことができました。
さらに、SNSで私たちが行っている活動や地域のお店や、公共施設の開場状況など、街の情報を毎日必ず更新しました。
毎日更新することは大変でしたが、そのおかげで私たちが行っている活動が少しずつ地域の方に知ってもらえることを実感しました。
現在の運営体制は?
それぞれの得意分野をのばす体制へ
サイトオープン当初は、私と、事務員さん2人の、合計3人で始めました。
全員が、営業、編集、お店さんへのフォローなど全ての兼任をしていました。
しかし、現在はそれぞれの得意分野を担当する分業体制に変え、兼任業務をなくしていきました。
制作面では外部委託も活用し、スタッフが一つの業務に集中でき、より効率的に働けるような体制を重視しています。