まいぷれ運営パートナーのご案内

地域の中で信頼を得ることが重要な時代で、観光そしてMaaSの重要な基盤としての新規事業

アフターコロナを見据えて注力する事業

バス・タクシーなど交通事業に取り組むユタカ交通株式会社のグループ会社であり、和歌山市で地域密着の販売促進事業を展開中のbefriend株式会社。
まいぷれ事業へは2011年に参入し、その後葛藤する時期もありながら、2020年末よりあらためて始動した。
今回は、代表取締役の豊田英三様にお話を伺った。

ビーフレンズ株式会社 豊田社長
befriend株式会社
設立 2013年2月
業種 交通・観光
運営エリア 和歌山県和歌山市
(人口約8万8千人)
まいぷれ事業運営体制 7名

情報×地域の中での信頼が大事だと思い、「まいぷれ」を選んだ

2011年に事業参入しました。当時、情報をとるというのはほぼテレビ・ラジオ・雑誌・新聞の時代でした。
これからは情報が大事と考え、当時自分で地域情報サイトを構築しようとしていろいろ探す中で「まいぷれ」を見つけて問合せをしたのが最初です。

同時に、その当時、訪問販売での詐欺事件が全国的に問題になっていて、そうした問題を解決するためにも、地元のことに詳しい自分たちが知っているお店を一般の人に紹介していくことが必要だと感じていました。
当時はテレビCMで広く信頼を得る時代でしたが、もっと地域の中で信頼を獲得していく時代になるんだろうなという感覚がありました。
実際にフューチャーリンクネットワークへ話を聞いてみて、なかなか面白そうやなと思い、決断しました。

交通事業をやる中で、地域情報を蓄積することが重要だった

交通事業はもともと地域の中のツールのひとつと考えています。
それに対し、まいぷれはMaaSの重要なプラットフォームになり得ます。
プラットフォームへ載せる情報と、その情報を扱う人の信頼が大事やと思っています。

(地域への人の流れをつくるために)交通だけではダメで、コンテンツ(情報)を持っている人がいないといけない。
それをまいぷれで蓄積していくことができるので、観光・地域というキーワードでいろいろなことをする際に相乗効果は非常に大きいです。

まいぷれ和歌山ラッピングカー

▲営業車を「まいぷれ和歌山」仕様にして地域をまわっています

加盟後の苦労と、大きく変わった現在

2011年の加盟当時、商品のわかりにくさを感じ、しばらくオウンドメディアとしてまいぷれを考えていました。
(ある程度の段階から、店舗数を増やさなくても)そのまま運営継続していれば良いという話にしていたのです。大枠は現場スタッフへ任せていました。

それが一転したのが昨年の暮れ。フューチャーリンクネットワークの担当から「今は違って、こういう形ですよ」というのを改めて聞きました。
商品のことも見直したら、今はLINEで投稿できるようになっていたり、Googleビジネスプロフィール(Googleマップ上の店舗情報)と連携していたり、さらに自社の現場スタッフにも聞いたら全然違うもんなんやというのがわかって再度動き出すことを決めました。

今は、まいぷれは我々としたら説明しやすいもの=売りやすいものになっています。
今もですが加盟当時は営業にいくと「まいぷれに載せたら、お客さんが増えるんか?」と聞かれました。
ゼロベースでスタートする中で、発行部数何万部という話もないし、どういう商品か説明するのが難しいと感じていましたが、今はGoogleビジネスプロフィール連携などもあって非常に説明しやすくなりました。

まいぷれ和歌山スタッフ(1)

▲サービス説明をする「まいぷれ和歌山」スタッフ

「まいぷれ」の営業経験が新人育成にも貢献

現在では、「新卒採用したらまいぷれ事業部に配置する」という流れにしました。
それはまいぷれのEラーニングが充実しており、営業について共通認識を持つことができるからです。
わかりにくいまま根性論で売るもんではなく、非常にわかりやすい商品になったので、自信をもって頑張っていけると思っていますね。
だから今、人を入れて強化しながらやっているところなんです。

もともと専任でまいぷれ営業をするスタッフを募集しているのですが、今は旅行業の分野で旅行のお客さんがおらんので、まいぷれ部門のほうに入ってもらうこともあります。
親和性が非常に高いので、同じ目線で理解が早い人もいます。
採用する際には、「お客様のお客様は誰か。その為にまいぷれをどう使うか。他メディアやSNSとの違い、特に効果の違いをどう説明するか」という理解力があるかを重視しています。

肌ケアに例えるとオールインワンの説明では無く、化粧水や美容液、パックなど何の目的の為にどう使うのかを説明することに似てると思います。

まいぷれ和歌山社内風景(2)

▲社内打合せの様子

最近のまいぷれの様子

最近加盟したパートナーは好調ですよね。

うちでも、古いスタッフはフォローに、新人は新規開拓に回ることでお客様とまた社内でも良い関係を築けています。
売り方の型があって、そこからはずれたイレギュラーなパターンも出てくるので、そこは僕がフォローしています。
「断られました」という場合も、なぜ断られたかを深堀りしていくと見えてくるものがあります。
そうして分析していった際の「こういうときはどうしたらええ?」っていう、いわゆるマニュアルは用意されていて、フューチャーリンクネットワークからも日々指導してもらっています。

お客さんの状況もあるので全部の方が契約されるわけではないですが、問題なく売れる商品なんじゃないかと思います。

まいぷれ和歌山スタッフ(2)

▲「まいぷれ和歌山」チーム

まいぷれは地域店舗にとって必要なインフラ

今は広告を切り詰めようという人もいる一方で、逆にこういうときだから広告をいれなあかんという人もいます。

うちの会社の場合は、こういうときこそ基礎固めでコツコツやってみようという考えです。
今は「ビーフレンズといったら、販売促進の会社ですよ」というのをまず社員に言っています。
販売促進の中のメインツールが「まいぷれ」で、それだけでもいろいろな使い方の提案ができるんや、と。

まいぷれ事業は、お客さんをたくさん獲得していったら、結局費用対効果でいったら非常に高いものです。
「不景気になったから止めます」ではなくて、まいぷれは根本的に必要なインフラだと考えています。
多くの人がスマホを継続して使うのと同じように、商売をするお店にとってまいぷれは必要なインフラだと理解してもらえるような営業をしていきたいです。
それには我々だけの力じゃ無理です。
本部からの指導があって、協議があって、商品開発があって、さらにそこへ我々を通じて地場の声をまた反映させて……。そんな流れがあるからうまくできると思っています。

これからも店舗数をどんどん増やしていって、地域の店舗数の中の1割くらいは獲得したいです。

まいぷれ和歌山スタッフ(3)

▲活動の様子(コロナ禍でも歩みを止めずに活動を続けています!)

将来の展望

「インスタ映えスポット」や「世界遺産」で惹きつけるのは他の取組みでもできます。
そこからもう一歩深堀するのが「まいぷれ」なんです。
そこをプラットフォームとしてしっかり結び付けていきたいと思っています。
「ちょっと空いた時間でどこかに行きたい」というときに「まいぷれ」を見て、「こんなお店があるんや」とユーザーに気づいてほしいです。

将来的には、「まいぷれ」でそうしたローカルでニッチな情報を目的に和歌山へ来て、ついでに世界遺産を見ようという流れを起こしたいです。
すでに海外の人はオリジナルツアーという形で始めていて、「このまちの、こういうちっちゃいお店に行きたい」といった情報を探すのに敏感です。
和歌山でも個人のお客さんが少しずつ増えてきたところでした。
そこに結び付けられる可能性があるのが「まいぷれ」なんです。
本当に、アフターコロナの事業を仕掛けるのに必要な存在だと思っています。

 

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