2019年に「まいぷれ千歳・恵庭」をオープンした富樫電機工事株式会社様。
長年地元に必要なインフラを担ってきたこと、そこからさらに地域に貢献したいという想いからまいぷれ事業に参画されました。
今回は、事業のマネージャー(管理者)である富樫様にインタビューしました!
富樫電気工事株式会社 | |
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設立 | 1953年 |
業種 | 配電工事・電設工事 |
運営エリア | 北海道千歳市(人口9万6千人)・恵庭市(人口6万8千人) |
まいぷれ事業運営体制 | 3名 |
事業参入のきっかけとマネージャー就任の経緯は?
「地域に貢献したい」という代表の想いから、まいぷれ参入
弊社代表が現社長に代わり、2~3年経った頃、地域貢献への想いが強くなっていました。
ちょうどその時「まいぷれ」事業のことを知り、参入を決めました。
そして、まいぷれ事業のマネージャーにならないかと、声をかけられました。
しかし、当時はまだ専業主婦で営業未経験でしたし、パソコンもいじったことがありません。その中で、「まいぷれ」事業をやるイメージは全く湧いていませんでした。
ただ、「まいぷれ」という地域密着のサイトをやることに興味自体は持っていたので、「とにかく、やるしかいない」という感じでした。
どんな活動から始まりましたか?
名刺交換すら初めてのところからのスタートでした
初めは、「まいぷれとは何か」の座学から研修が始まりました。
その後、千葉県のフューチャーリンクネットワークで営業のロールプレイングを行ったり、実際に北海道千歳での営業に、フューチャーリンクネットワークのスタッフに同行してもらったりしました。
営業がスタートすると、最初は社長の知り合いの方と商談する機会が多かったです。
とても緊張して、商品説明をするのもやっとでした。15~20件は社長と一緒に営業を回ったのですが、ダメ出しをいただくことも…。
いつから自信がつき始めましたか?
自分自身でお店を見つけ、契約に繋がったことが自信に。
自分が実際に現地を回ってお店を見つけたり、そのお店がまいぷれ掲載を決めてくれたことが大きなきっかけです。
飛び込み営業をする際は、「お店に入って大丈夫か?」「話しかけていいか?」と、とても不安でした。しかし、お店の方も優しく話を聞いてくださり、契約まで取れたのはかなり自信に繋がりました。
そういった経験から、今では色んなお店を回ることができるようになりました!
スタッフの勤務状況は?
ママさんも活躍できる事業です
基本的には、1日6時間の週4日勤務です。
主婦も多いので、フレックスタイムを設け、家でもできる仕事を振り分けるようにしています。
採用活動も現在ハローワークを中心に行っています。
まいぷれ千歳・恵庭は「ママさんたちがやっている」というイメージが地域の方についてきており、一緒に働けたら楽しそうという声も出てきました。
研修については、最初の1か月でまいぷれについて学び、その後営業のロールプレイングや同行を行っています。3か月後には1人で動けるようにするイメージですね。
まいぷれ事業が会社に与えた影響は?
まいぷれのお客様が、既存事業である電気工事のお客様に
まいぷれ活動をしていく中で、「まいぷれ千歳・恵庭=富樫電気」というイメージがついてきました。
その結果、まいぷれでお付き合いしているお客様から電気工事の依頼も受けるようになりました。
地域の個店だけでなく、市営でやっているプールや、大きいお店の電気工事もまいぷれスタッフに依頼が来て、それを現場スタッフに繋げることもあります。
また、会社の社員がまいぷれを使ってくれたり、社員のご家族がまいぷれを使ってくださったりして、まさに「地域密着」の活動ができていると感じます。
フューチャーリンクネットワークの存在は?
「一緒に悩んでくれる存在」でした
とても親しみを持って関わってくれました。
相談を何度しても笑顔で答えてくれるので、事業開始当初はすぐに電話していました。
上から目線ではなく、「一緒に悩んでくれる存在」という感じだったので、とても相談しやすかったです。
活動のモチベーションは?
地域のお店が好きな一市民から、先行して情報を発信する側に
とにかく「楽しい」というのが1番のモチベーションです。
普通のサイトでは伝えられない、まいぷれならではの地域密着の情報を聞き出せたとき、やってきて良かったなと思います。
特に、お店の方が、お店の情報や思いを私たちに託してくださり、それがお店の反響に繋がったときが嬉しいです。
実際の業務内容や、コロナ禍での営業手法については下記動画にて紹介しています。
http://https://www.youtube.com/watch?v=45hatycM0s8